【奇跡のノラ猫ボブ】共に生きるノラ猫ボブとストリートミュージシャンの実話!

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出典:http://ameblo.jp

 

奇跡のノラ猫「ボブ」を知っていますか?

主人であるジェームズを支え続け、見守り続けたノラ猫のボブ。

これが実話というのですから、奇跡ってあるのだな、と感じずにはいられません。

とても素敵な1人と1匹のお話をどうぞ。

 

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奇跡の猫ボブとの出会い

 

今から6年前のイギリス・ロンドン。

28歳のジェームズ・ボーエンは、売れないストリートミュージシャンでした。

朝から演奏しても、稼ぎは1日3000円程、食べていくのが精一杯の毎日。

 

ヘロイン中毒でもあったジェームズは、薬物依存校正プログラムを受けていました。

医師より合成麻薬を処方され、強いものからだんだん弱いものに変えていかなければならない中、

なかなか強いものから抜け出せずにいたジェームズ。

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出典:http://ameblo.jp

 

そんなある日、1匹のノラ猫がアパートのドアの前に。

その翌日も。

よく見るとノラ猫は、傷を負っていました。

お金のないジェームズは、病院に連れていけず心の中で「ごめん」と謝ります。

しかし、放っておくことができずに、病院に連れていくのです。

 

診察代と薬代で、3600円。

ジェームズの持ち金のすべてを使い果たしました。

2週間で完治すると聞いて、2週間だけ家においてやる、と約束。

 

が、次第にノラ猫との生活が楽しくなるのです。

自分を必要としてくれる幸せを感じたジェームズ。

しかし、飼ってやれる余裕はない・・・

お別れをしてもついてくるノラ猫・・・

 

ノラ猫を捨て帰宅すると、ノラ猫は先に帰っていたとか。

数キロ離れた公園からアパートに戻ってきていたのです。

そして、2人は一緒に暮らし始めます。

 

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数々の困難・・・

 

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出典:http://ameblo.jp

 

どこに行くのも一緒な2人。

ノラ猫は、ボブと名付けられました。

 

路上で歌っていても、いつもは見向きもされないのに

ボブがいるだけで、ふだんの3倍の稼ぎとなりました。

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出典:http://ameblo.jp

 

ボブは、ジェームズのそばを片時も離れませんでした。

生活は一変し、多くの常連客ができた矢先・・・

 

客に謝礼を強要していると、脅迫罪容疑で逮捕されるのです。

ジェームズの主張は通りませんでした。

執行猶予はついたけれど、路上で歌うことは禁じられました。

 

夢が断たれたストレスから、強い合成麻薬に手がでてしまうジェームズ。

このままでは生活ができない・・・

そう考えたジェームズは、ある雑誌の販売を始めます。

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出典:http://www.bigissue.jp

 

ホームレス等、生活困難者の自立を支援する団体が発行する「ビッグイシュー」という雑誌です。

1冊売れば1ポンドの利益となります。

ジェームズは、正式な販売員となりました。

2週間で売り上げは、トップに。

しかしまた、悲劇が襲うのです。

 

他の販売員から他地区で雑誌を売っているとクレームがはいります。

本部に出頭要請があったものの、規則違反をしていないジェームズ。

しかし、心当たりはあったのです。

写真を撮らせてあげることが多くなっていたその時、雑誌を買わせてと他地区で言われていました。

担当地区ではないからとお断りすると、写真の御礼にとお金を渡された。

売り上げの多いジェームズへの嫉妬も重なったのでしょう。

 

販売許可証を取り上げられたらどうしようという不安から、また薬が増えるジェームズ。

監視の目を気にしながら、ロンドン市内を渡り歩く日々が続きます。

場所を転々とするジェームズがある日、いつものように移動しようとすると動かないボブ。

行くぞと言ってもついてこないボブ。

ボブは、何かを言いたげでした。

 

「逃げちゃダメだ」と言われた気がしたと。

 

本部へ行き謝罪をし、罰も受ける覚悟でした。

言い分を理解してくれた本部。

口頭による厳重注意で終了したのです。

 

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強くなったジェームズ

 

「もう逃げない」と決めたジェームズ。

合成麻薬を医師に返却。

48時間禁断症状と戦うことになるが、覚悟の上でした。

 

身体の中を虫がはいずりまわるような不快感に幻聴や幻覚。

それでも苦痛に耐え続けました。

それは、ボブとの生活のため。

 

ジェームズは、48時間を耐え抜きました。

薬物依存を克服したのです。

ボブは、ずっとずっとそばにいてくれました。

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出典:http://ameblo.jp

 

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ボブとの別れ?

 

絆が揺るぎないものになったと思った矢先、ボブは犬に襲われます。

全力でかばうジェームズ。

慌てて逃げ出したボブ。

どんなに探してもボブは見つからず、それ以来ボブはジェームズの元に戻ることはありませんでした。

立ち直るジェームズを見届けて去って行ったのだとジェームズは感じました。

 

そんなある日・・・

いつものようにアパートの前にいたボブ!

そうボブは、戻ってきたのです。

お互いを必要としていることがわかった瞬間でした。

最高の相棒の再会です。

 

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奇跡が形に

 

二人の物語が本になりました。

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出典:http://happy.ap.teacup.com

 

路上で雑誌を売っていたところが、編集者の目にとまっていました。

80万部の売れ行きで、今では世界27ヵ国で翻訳出版されているそうです。

多くの人を勇気づける物語となっています。

人生にセカンドチャンスはある、誰かのために生きるという幸せをジェームズは語りました。

 

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現在の2人は?

 

今もロンドンで共に生活をしているジェームズとボブ。

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出典:http://ameblo.jp

 

街を歩けば、声をかけてくれる人々。

ジェームズは、印税のほとんどを捨てられた犬猫のために寄付しました。

「誰かに助けを借りることを恐れてはいけない」

「チャンスはある」

ジェームズとボブは、今日も一緒です。

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